【公式】グランピングカフェ＆BBQ "たき火"【ドッグラン・ワンちゃんご飯無料】

SDGs

グランピングカフェ "たき火"と森林保護

カフェ "たき火"のコンセプトは
「森で遊んで親しむ」です。

ここ、那須高原は何万年前も前から続く
深い原生林に覆われた広大な大自然が残る地域です。
昔から地域の人は自然の中で、
生きて行くのに必要な分だけの自然の恵みを頂きながら
森と共生してきたのです。

しかし近年、太陽光発電やゴミの処分場など
広範囲に渡る樹木の伐採が進み、
原生林は無惨なハゲ山となってしまいました。

森のハゲ山化は森林が有する効能である、
二酸化炭素の吸収、水資源貯留、水質浄化、洪水緩和、
表面侵食、表層崩壊防止、生物多様性保持
などの機能を失わせてしまいます。

長期的に見ると、キレイな水、
清々しい空気、多様な生命など、
私たちが人間らしく生きるために必要なものが、
少しずつ無くなっていくところは見るに耐えません。

もちろん私たちは、
電力もゴミ処理も人間が生きて行くのに
必要なものだとは理解していますし、
環境破壊を責める気はありません。
私たちができることを
少しずつやっていこうと考えて活動しています。

グランピングカフェ "たき火"は、
一般社団法人ライフベースキャンプの
「多様な動植物の住処となる
管理された広葉樹林を広げる活動」
の一環として取り組んでいます。
その事業収益の一部は、森の整備や植林、
およびその寄付にあてております。

SDGs 15「陸の豊かさを守ろう」

取り組み紹介

動植物の生活の場となる広葉樹林の環境を守り、
陸生物の多様性に寄与することを目的とする。

【森林の効能】
・二酸化炭素吸収
・水資源貯留、水質浄化、洪水緩和
・表面侵食、表層崩壊防止
・生物多様性保持
＋保養、レクリエーション

一般社団法人LBCが
やるべきこと

・広葉樹林を適切に整備する
(新陳代謝を促し、木々が適正成長できるようにする)
・多くの人の森林に対する興味関心を喚起する
・地方に人を呼び込み、
地域が十分な経済力を持てるようにする
　→放置林、放棄地の減少につなげる

ライフベース構想との関係

・自然環境保護である"LIFE BASE構想"を
物理面から支持する
　→人間を含む生物の多様性を
維持するために森は必要
(=LIFE BASE)
・森を楽しみ、森に整備し、保全を図る

主な活動

・広葉樹林の適切な整備
→副産物としてカフェ"たき火"を開設
・森を楽しむ＝なるべく自然を残したまま
自然を楽しめる施設を
・利益から広葉樹林保護のための資金を捻出
・今後、NPO化法人化し、
広葉樹林管理・植樹を目的とした活動を展開
　(例：太陽光跡地やゴルフ場跡地などを広葉樹林化)